横須賀の海を満喫!!平成町・海辺つり公園
こんにちは! 飯野不動産取材部です!今回ご紹介するのは僕の地元・平成町です。
元号が平成から令和へと変わり、もう令和へと馴染んだころかと思います。そんな中、横須賀には「平成町」という町があるのはご存じでしょうか?
平成町とは……
昭和59年(1984年)10月、安浦地区(現在の平成町)埋め立て事業がスタートしました。平成町はもともと海だったのです。だから山・坂・丘は無く平坦地です。新港町から三春町先の海面約58万平方メートルの埋め立て事業です。なんと総事業費545億円!!『平成町』という名称になる前に4つの候補が挙がっていたそうです。「海陽」「豊浦」「新安浦」「平成町」が候補として挙がっており、最終的に行政の中で『平成町』に決まったそうです。「平成町」は確かに歴史の浅い町ですが、決して元号からついた名称ではなく、「平和が達成される」ということから名づけられた地名です。平成4年(1992年)11月、約8年の歳月を経て埋め立て事業が完了しました。平成町内の道幅は広く確保され、そして綺麗な歩道が備わっています。また、平成町は電線は全て埋設されており、電柱によって景観が損なわれないよう計画して街が作られています。
実際に町中を歩いてみると「平和」という言葉のイメージ通り、平成町内にあるマンション群「よこすか海辺ニュータウン」からは多くの子供たちの声が聞こえ、神奈川県立保健福祉大学からは楽しそうに登下校をする大学生の姿、近くにあるうみかぜ公園では楽しそうに遊ぶお子様連れの家族や、夏にはBBQを楽しむ大学生やご家族の微笑ましい姿を目にします。また、平成町はJR横須賀線の横須賀駅から観音崎まで続くうみかぜの路(10,000mプロムナード)と呼ばれる横須賀の海岸線を沿うように指定されている遊歩道の導線上にあります。そんな遊歩道の中でもこのエリアは埋め立て地ということもあり、ひたすら平坦が続く為、海からの潮風を感じながらのお散歩やジョギングで汗を流す方などもよく目にするエリアです。



◎ゆったりと釣りは「海辺つり公園」へ

さて平成町には「海辺釣り公園」という沖に向かって突き出ている大きな公園があります。こちらは文字通り釣りをする方で平日・週末問わず賑わっている海釣り施設で、朝は5時の開門から夜は22時の閉門までベテランの方から初心者の方まで釣りを楽しんだり、お散歩の寄り道で海を眺めたりと様々な楽しみ方をしているのを多く目にします。この公園もうみかぜ公園同様に週末になると遠方から釣りを楽しみに来ている人気スポットかと思います。
春にはメバルやカサゴ夏にはイワシ・アジ・サバなどの回遊魚、晩秋には夜になるとタチウオや大型のサバ、冬にはカレイなど4季を通じて様々な魚を釣ることができる東京湾でも指折りの釣り施設なのではないかと思います。
◎横須賀の海の幸を味わえます。

スポーツや釣りなどレジャーを楽しんだ後は「食事」をして疲れた体をリフレッシュ!ぜひ一度足を運んでいただきたいのが、海辺釣り公園から徒歩10分、「横須賀市魚市場」という市場が目印の「はま蔵」です。目印が魚市場だけあってお店に入る前から美味しいお魚に期待が高まります!!
提供しているお料理は魚料理がメインでさらに市場の近くだけあり、東京湾でとれる旬の地魚はもちろん、三浦半島でイメージをする方も多い「三崎」で水揚げされている鮪がおいしいお店です。ランチタイムや夕方の時間問わず美味しい握りずしや地元で捕れた魚を使用した地魚丼など横須賀の海を満喫することができます。
横須賀の中では歴史の浅い町ですが、横須賀の海の幸や盛りだくさんのレジャーを楽しみに平成町へいらしてみてください!
もちろん、平成町エリアへお住まいをお探しのお客様やベース向け賃貸投資物件をお探しのお客様のお問い合わせも、お待ちしております♪